公益社団法人日本歯科技工士会

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「緊急事態宣言」解除後の日本歯科技工士会の業務体制等について

 周知の通り、3月21日に新型コロナウイルス感染症に関する「緊急事態宣言」が解除されましたが、政府は宣言解除後も引き続き感染拡大防止への対応を求めています。
 このことを受けて、本会は他の医療関係団体の取り組みも参考として、ワクチンの接種状況や特効薬の開発が進んでいないこと、感染のリバウンドが懸念されていること等に鑑み、これまでの体制を維持しながら状況観察したいと思います。
 つきましては、当面の業務体制等を下記の通りお知らせいたします。基本的にはこれまでと同様の対応ではありますが、ご賢察の程よろしくお願い申し上げます。
 まだまだ感染の収束が見通せない状況ですが、引き続き歯科技工士の新型コロナウイルス感染症対策にはしっかりと取り組んでまいります。
 

1.感染拡大防止に向けて細心の注意を払い業務にあたります。その上で、必要不可欠な業務は躊躇せず対面でも実施します。

2.理事会、委員会等各種会議の開催にあたっては、オンラインを積極的に活用しWEB会議ツール(Zoom)を使用しての開催を主とします。

3.歯科技工士会館へお越しになる皆様に対しては、これまで通りマスクの着用、手指のアルコール消毒・手洗い、検温を励行し発熱者、体調不良者の入館はお断りします。

4.不幸にしてコロナウイルスに感染された場合の偏見や差別は許しません。

5.事務局職員に関しては、感染防止の徹底を図るため業務時間(歯科技工士会館の開館時間)を引き続き11時~16時とし、在宅勤務の活用、有給休暇の取得を奨励しますので、お問い合わせ等については電話を避けて、できるだけe-mail、FAXでのご対応をお願いいたします。

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