2024歯科技工士実態調査
歯科技工士の経済、教育、法令等の懸案事項の改善、改正には、根拠となるデータが必要です。けれども、歯科技工の社会実態を明らかにしている調査はほとんどありません。
そこで公益社団法人日本歯科技工士会は、昭和後期から歯科技工界唯一の定期調査を3年ごとに継続してきました。この調査は歯科技工士の実態を把握し、ひろく社会に開示するために実施されるものです。まとめられたデータは歯科界のみならず一般マスコミにも活用されています。
なお、この調査では、信頼性を上げるため、調査対象の比率を厚生労働省が公表する就業歯科技工士数の年代構成比率に合わせて実施しています。
2024歯科技工士実態調査
ご多忙中にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。おかげさまで、約1,200 名の方々にご協力いただくことができました。この度、アンケートの集計結果が出ましたので掲載いたします。
この度は、アンケート調査へのご協力、本当にありがとうございました。
概要
1.調査名称 |
2024歯科技工士実態調査 |
2.調査目的 |
歯科技工士の実態調査 |
3.調査地域 |
全国47都道府県 |
4.調査対象 |
歯科技工士(日本歯科技工士会) |
5.調査対象者抽出方法
|
自営、勤務、年代ごとにコンピュータ乱数を用いて無作為に選ばれます |
6.対象者数 |
3,000(自営者1,500、勤務者1,500) |
7.調査方法 |
郵送による調査票送付・返送式(返信用封筒同送)
※調査票記載のURL、QPコードからWEB回答も可 |
8.調査期間 |
2024年8月 |
9.調査委託会社 |
株式会社アクロス |
スケジュール
2024年7月 |
調査対象者の抽出 |
2024年8月 |
調査対象者へ調査票郵送 |
調査票回答、返送 |
2024年9月~11月 |
調査票集計、分析、報告書作成 |
2024年12月 |
報告書完成、公表 |
調査結果
就業歯科技工士数等の状況について(参考)
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