第11回社員総会
開催日 : 2022年6月18日(土)
場 所 : 歯科技工士会館(新宿区市谷左内町21-5)
第11回社員総会開催報告
2022年6月18日(土)、歯科技工士会館において第11回社員総会が開催された。昨年度同様、新型コロナウイルス感染防止の観点から「書面による議決権の行使」を採用しての開催となった。
開会に先立ち議長団の選出があり、石原義博代議員(静岡)が議長に、山口陽司代議員(兵庫)が副議長に選出された。その後、議長より、資格審査委員会が代議員の資格審査を行った結果、書面による議決権の行使を行った代議員57名、期限までに議決権行使書の提出が無かった代議員1名、当日出席代議員7名であることを確認した旨の説明がなされ、開会が宣言された。議事録署名人には石川功和代議員(東京)、河西武嗣代議員(神奈川)が指名された。その後、2021年度中に逝去された物故会員27名の冥福を祈り黙祷がささげられた。次いで杉岡範明会長による挨拶が行われた。
議案の上程は、はじめに夏目克彦専務理事より「第1号議案:2021年度会計収支決算報告承認の件」が上程され、併せて上野 博監事より監査報告が行われた。採決を行った結果、出席代議員7名及び書面による議決権行使代議員57名の賛成多数により可決された。
引き続き夏目専務理事より「第2号議案:会員管理及び会費規程一部改正承認の件」が上程され、採決を行った結果、出席代議員7名及び書面による議決権行使代議員57名の賛成多数により可決された。
報告事項については、「2021年度事業経過報告について」、「時局・渉外について」、「2022年度事業計画・予算について」「第2次中長期総合計画について」「歯科技工士法施行規則一部改正について」「労働者災害補償保険特別加入制度について」「公印管理規則一部改正について」「経済課題解決に向けた新たな解釈について」「歯科診療報酬改定について」「消費税インボイス制度の周知活動について」の各報告について、資料配付をもって代える旨の説明がなされた。
次いで「第3号議案:理事及び監事選任の件」が上程され、選挙管理委員会による進行の下、事前に代議員より提出された投票用紙の開票作業が別室にて行われた。作業終了後、原田昭博選挙管理委員長が開票結果を議場に報告。代議員が異議なく結果を承認し、全日程が終了した。
社員総会終了後、別室において新役員による理事会(ハイブリッド形式)が開催され、森野 隆理事が会長に選定された。
役員選挙結果
選挙区分 |
定数 |
所 属 |
候補者名 |
社員総会
選任決議 |
当選結果 |
【 理 事 選 挙 】 |
Ⅰ.地区選出枠(地区選挙区) |
1) 北海道東北選挙区 |
1 |
秋 田 |
岩澤 毅 |
● |
■ |
北海道 |
下澤 正樹 |
○ |
□ |
2) 関東選挙区 |
1 |
神奈川 |
河西 武嗣 |
○ |
□ |
3) 東海北信越選挙区 |
1 |
愛 知 |
奥村 英世 |
○ |
□ |
4) 近畿選挙区 |
1 |
和歌山 |
榎 倫生 |
○ |
□ |
5) 中国四国選挙区 |
1 |
広 島 |
下江 宰司 |
○ |
□ |
6) 九州沖縄選挙区 |
1 |
福 岡 |
松尾 章司 |
○ |
□ |
Ⅱ.全国選出枠
(全国一選挙区) |
9 |
静 岡 |
森野 隆 |
○ |
□ |
東 京 |
松尾 博子 |
○ |
□ |
京 都 |
髙橋 祥高 |
○ |
□ |
三 重 |
片岡 均 |
○ |
□ |
三 重 |
大西 清支 |
○ |
□ |
広 島 |
松井 哲也 |
○ |
□ |
鳥 取 |
小屋本則雄 |
○ |
■ |
東 京 |
西澤 隆廣 |
○ |
□ |
長 崎 |
土肥 学 |
○ |
■ |
東 京 |
石川 功和 |
○ |
□ |
新 潟 |
大西 尚之 |
○ |
□ |
(理事:15名以内) 当選15名 |
【 監 事 選 挙 】 |
2名
以内 |
神奈川 |
伊集院正俊 |
○ |
□ |
新 潟 |
上野 博 |
○ |
■ |
徳 島 |
秋山 佳弘 |
○ |
□ |
当選2名 |
〔各選挙(区)の候補者の掲載:受付順〕
社員総会選任決議欄の
○印:社員総会出席社員の議決権数(65名)のうち過半数(33名)の賛成を得た候補者
●印:社員総会出席社員の議決権数(65名)のうち過半数(33名)の賛成を得られなかった候補者
当選結果欄の
□印:理事及び監事の当選者
■印:理事及び監事の非当選者
※理事選挙の地区選出枠については、北海道東北選挙区は投票により当選者を決定し、その他の選挙区については社員総会の過半数の賛成を得た候補者数が定数以内のため当該候補者を当選者とした。
※理事選挙の全国選出枠の選挙区については、社員総会の過半数の賛成を得た候補者数が定数を超えたため、過半数の賛成を得られた候補者から高得票のもの9名を当選者とした。
※監事選挙については、社員総会の過半数の賛成を得た候補者数が定数を超え、うち2名については得票が同数であったため、役員選挙規程に基づき、くじにて当選者を決定した。
以上
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